【事例で解説】VATON-FXを調色することはできるのか？

みなさんこんにちは！営業のKです。

今回ご紹介する事例はこちら
「VATON-FXを調色することはできるのか？」です。

まず「調色？」と思われた方の為に、
調色とは色を混ぜ合わせて好みの色を作ることです。
例えば、青と黄色を混ぜて緑を作るといった作業が調色にあたります。

弊社のVATON-FXは標準色で21色(透明色含む)ございます。

こんなことはないでしょうか？

「VATON-FXで色を検討しているけど、＃507パイン色と＃513ライトオーク色の中間くらいの色が欲しいなぁ、、、」

そうです！VATON-FXもみなさんの好みの色に調色することができます。
※目標色や被塗装木材によっては、ご希望の色味にできない場合もございます。

今回は、「＃507パイン色と＃513ライトオーク色の中間」なので、

＃507パイン色：＃513ライトオーク色＝1：1

混ぜ合わせてみます。

そうすると、このような色になりました！（基材は杉材を使用しています）

色を混ぜ合わせること自体には、特別な道具やスキルは必要ありません。
※目標色に厳密に色合わせする必要がある場合、色の見方、木材による発色の変化などに注意が必要です。詳しくは過去のコラムをご参照下さい。

みなさんが一度は経験があると思う、絵の具の混ぜ合わせと一緒です。

是非、お好みの色合いを作ってみてください！

ちなみに・・・実は、弊社にて調色対応も可能です！
調色対応は13㎏(一斗缶)単位から承っております。

実際に調色した塗料のご提供は以下の流れとなります。
①まずはご希望の色(見本)と実際に塗装する木材をご準備ください。
②それらを弊社に送っていただき、弊社にて調色→調色見本を作成。
③調色見本をご確認いただき、OKがいただけましたら製造となります。
④塗料をお届けいたします。
上記、約2～4週間程度が目安でございます。

また、お客様にてVATON-FXを調色したオリジナルカラーの塗料サンプルを100cc程度、弊社へ送付いただければ、調色した塗料として13㎏規格で製造を行うことも可能です。

もちろん、VATON-FX以外の着色塗料も調色対応が可能です。

ご不明点、ご相談ございましたら、以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

※調色対応について
調色・調色製造対応は、設計事務所、工務店、塗装業者様など、プロの方専用のサービスとなっております。一般の方からのご依頼はお受けいたしかねますので、ご了承ください。

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