【事例で解説】浴室壁面には何を塗装すべきですか？

こんにちは営業のAです。
今回ご紹介させていただく事例はこちら。
「浴室壁面には何を塗装すべきですか？」

まず、浴室と聞いたら皆さんはどんな環境を浮かべるでしょうか？
高温多湿で塗装には不向きと思い浮かべる方が多いと思います。
弊社としても基本的には塗装は不向きな環境と考えていますが、カビの発生を抑制することを目的に、「バイオワルツトップ水性VATON-AF ＃6001　透明」 をご提案させていただくことがございます。
※浴槽は塗装不可

「バイオワルツトップ水性VATON-AF」は防カビ効果と安全性を証明する 「SIAA マーク」表示基準に適合した水性タイプの浸透型塗料です。※本製品は受注生産品となります。詳しくはお問い合わせください。

「バイオワルツトップ水性VATON-AF」はカラーバリエーション豊富な製品ですが、浴室への塗装については透明色の使用を推奨いたします。なぜかと申し上げますと、万が一、塗装した木部表面が剥がれることがあっても、透明色の場合は目立ちにくいからです。

ちなみに塗膜を付けるクリヤー塗装は、塗膜が高温多湿の環境に耐えられず塗膜劣化による剥離・白化が起きる可能性が高い為、推奨しておりません 。
どうしても塗膜を付けたい場合、お勧めは致しませんが外部用で耐候性が良いクリヤーとして「ネオデラック6060」をお使いになるお客様もいらっしゃいます。
しかし塗膜劣化・白化が起きることは想定し、定期的な塗替えによるメンテナンスが必要となります。　

どの塗料を塗装する場合も共通することとして、塗装前には必ず塗装面を十分乾燥させ、また塗装後も十分な養生後使用いただくことを推奨しております。

今回のお問い合わせでは、実際、防カビ効果をお求めになられていたため、バイオワルツトップ水性VATON-AFをご紹介させていただきました。

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